z軸まで
公式の説明を読みながら組み立て再開。
なるほどカップリングを作ります、と。
六角形のナット埋め込み部分があるパーツとそうでないものを組み合わせれば良いみたい。
(一箇所ナット埋め込み部分がダメになったが、なんとかなるだろう…)
カップリングができたところでモーターとシャフトをフレームに取り付け。
モーターは端子を内向きにつけた。
シャフト固定用ボルトを先につけるべきかもしれないが、後からでもなんとかなった。
そしてカップリングの設置。
と、ここで問題発生。
なんとモーターの軸がカップリングに入らない。
(落ち着け…こんな時は先人の知恵を借りるのだ…)
しかしググってみるも、そんなことどこの記事にも書いてない。解説動画でもスルッと入ってるように見える…。
穴拡張すべきか…しかし失敗したらまともに動かなくなる可能性が…うーん…
あ!
もしかしてアレを使うのか!?
ここでアップグレードパーツの存在を思い出す。「Zカップリングの置換で使用してください」と。なるほどこれだ!
で、
とりあえずここまで出来ました。
カップリングパーツ組み立てなんていらなかったんや
しかしカップリングが設置できかったのはなんなんだろう。個体差なのかな。まぁいっか。
気を取り直して次はX軸の組み立て。
フレーム組み立て
スパナとかもろもろ必要な工具も調達できたので、まったり組み立て開始。
公式の手順やら解説やら見ながらまずはフレームから作っていく。
はじめにブラケット、ナット、ボルトで枠を作っていく。
順番に取り付けていくだけで難しい所はないが、ブラケットの穴の位置が微妙にバラバラで、ボルトを通す順番を間違えるともう一方のボルトが干渉して入らなくなるという事案が発生。これにより若干のやり直し。
で、続いて手前のフレームの組み立て。
3Dプリンタで作成されたパーツと手前のフレームをまたもやナットとボルトで組み上げていく。
…が、これが難しい。ボルトとナットのネジ穴がなかなか合わない…。
みんなどうやってるんだと思ったら、最初にボルトにナットを取り付けてスライドさせてフレームに通すらしい。
早く気付けばよかった…。
ナットを忘れずに入れ込んでフレームを通し、ネジの本締めをして、ひとまずこれでフレームができた。
次はz軸を作っていく。
組み込み系SEが3Dプリンタに手を出してみる
組み込み系のソフト開発でこれまで飯を食べてきた人間なのだけど、少しハードウェア(機構とか筐体とかその辺)も勉強しておきたいなぁということで、今更ながら3Dプリンタに手を出すことにした。
ちょっと古いが、日本製で、キット販売していて解説記事もそれなりにあるPRN3Dをチョイス。
https://micro-factory.net/plaza/html/index.php/
最近新機種が出たみたいだけど、場所取りそうなのと予算の関係で見送り。
で、今日届きました。
仕事やらなんやらでバタバタしてるのでひと月くらいでゆっくり作っていこうかな。